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治験はお金が欲しい時に利用すべきなのか? 治験VS現金化


簡単にお金が手に入る方法というのは、ほとんどの場合は詐欺です。しかし、世の中には、比較的簡単にお金が手に入ると評判ものがあります。アンケートサイト・覆面調査など様々なものが、最近注目されてきています。今回は、一回で一気にお金を稼ぐことができるとされている治験について、実体験を元に紹介していこうと思います。

治験とは

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まず、治験とは一体なんであるのかについて解説していきましょう。私たち風邪や病気になった時には、薬の力を利用して体調を良くしようとします。しかし、それらの薬は市販薬として、利用される前に効果・副作用がどの程度のものなのかについて知っておかなければなりません。そのためには事前に動物や人間で実験する必要があるのです。この人間で薬の効用を実験するのがいわゆる治験と呼ばれているものです。

どうすれば参加できるの?

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治験に興味があるという人がいると思うので、治験参加までの簡単な流れを見ていきましょう。

治験参加の流れ

治験サイトで申し込み
→ アンケートに回答
→ 該当者が選ばれる
→ 説明会に参加
→ 実験参加前に事前実験
→ 事前実験の結果を元に当日の参加者を決定
→ 実験開始
→ 実験終了後に参加証明として印鑑を押す
→ 一ヶ月後に謝礼金が振り込まれる

という流れになります。少し長くなりましたが、ポイントとしては説明会参加前・実験当日の2回に分けて、参加者の絞り込みが行われているため、説明会に参加できたからといって必ずしも治験に参加できるというわけでないということです。実際に、筆者が参加した際も、8人中4人しか当日の治験に進むことができませんでした。

申し込みの仕方

では次にどのようにして申し込むのかについて見ていきましょう。
治験に参加したい時には、ネットで「治験 サイト」と検索すれば、いくつか治験サイトが出てきますが、今回は3つほどオススメを紹介したいと思います。

1: 治験No.の生活向上WEB
会員数:728,875人
種類:臨床試験・トクホ健康食品・美容コスメ
主要な治験:高血圧・糖尿病・アトピー・高尿酸・生理痛・喘息
特徴:生活向上WEBの特徴としては、申し込み可能な治験の種類と数が圧倒的に多いことです。また、全国で募集しているので、参加したいけど遠くだからできないという人でも、問題はありません。また、健康情報ツールというもので、簡単に自身の健康状態を知ることができるのでとても便利です

2: 治験や臨床試験のモニター参加なら日本最大のVOB
会員数:544,290人
種類: 臨床試験・健康・美容
主要な治験:高血圧・高血糖値・高尿酸値・健康食
特徴:VOBの特徴としては、通院系の治験が多いということです。普段仕事があるから、泊りがけの治験には参加できないという方にうってつけのサイトではないかと思います。また、男女ともに募集しているものが多いので、お小遣いを稼ぎたい主婦も申し込みがしやすいと思います。

3: 治験ボランティア・臨床試験モニターならJCVN
会員数:記載なし
種類:臨床試験・美容
主要な治験:高血圧・高血糖値・高尿酸値・脂質異常・喘息・ニキビ
特徴:JCVNの特徴としては、日常生活に良くある悩みなどをテーマにした治験が多いです。例えば、ニキビやメメタボで悩んでいる人は、治療も兼ねて参加すると謝礼金と健康が返ってくるので、オススメだと思います。

説明会参加までの流れ

申し込み後の簡単なアンケートに回答した後は、治験の説明会に参加できるかが決定します。参加予定者には、治験実施機関(病院など)からメールで連絡が来るので、それまで待ちましょう。また、メールは結果の内容に問わず、送られて来るので、応募したけどほったらかしということはなさそうです。
メールで参加依頼の通知が来たら、無事に一次審査は突破し、説明会に進むことができます。説明会では、治験でどのような実験をするのか・実験当日までのしてほしいこと・当日の注意点などが主な内容で、参加する場合は同意書にサインをする必要があります。

治験参加までの流れ

説明会で実験協力に同意をした場合は、一定期間の間、毎日自身の健康についてレポートを義務づけられ、かつ、普段の活動をモニターする活動計の装着を求められます。この期間での結果によって、本試験が参加できるかどうか蹴ってするので、しっかりと支持内容を守りましょう。
一定期間の事前調査が終了した後は、いよいよ本試験に参加です。当日は治験実施場所である病院に向かい、レポートと活動計を研究員の方に渡して、治験に参加できるかどうかのデータ分析をしてもらいます。渡したデータ量が不十分であったり、生活リズムがバラバラであった場合は、落ちる可能性が大きいので注意しましょう。このデータ分析の結果で、残念ながら不合格になってしまった人は、交通費分+αの謝礼金をもらって、解散となります。一方で、合格した人は、本試験に進むことができます。

一体いくらぐらい貰えるの?

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治験の謝礼金は高いと評判ですが、実際にはどの程度の金額がもらえるものなのでしょうか? いくつかの例を見ていきましょう。
例1
治験名:サプリメントモニター
期間:約4ヶ月(通院のみ)
場所:神奈川
対象者:40~74歳の男女(BMI:18~28)
検診頻度:事前検診として2回の通院+通院4回(一ヶ月に一回)
試験内容:・事前検診1(各種健康診断)
・事前検診2(レントゲンと問診)
・本試験(体重、血圧、脈拍、アンケート、運動機能テスト、問診)
特徴:事前検診毎(2回)に参加条件かどうか判断する。また2回の事前検診を合格した場合のみ、本試験に進むことができる。
謝礼金:・事前検診5,000円(1回目)+3,000円(2回目)
・本試験45,000円

例2
治験名:ジェネリック医薬品
期間:2ヶ月(事前検診+2泊×2回)
場所:東京都新宿区
対象者:20~35歳の体重50kg以上の男性(BMI:18.5~24.9)
検診頻度:・事前研修として指定日から一日+2泊の入院を2回
試験内容:・事前検診(血液、尿、身長、体重、血圧、脈拍、体温、心電図)
特徴:事前検診の結果で参加条件を満たした場合のみ、本試験に進める
謝礼金:・事前検診5,000円
・本試験94,454円

治験名: 脂肪肝や肝機能が気になる人
期間:6ヶ月(通院7回)
場所:東京都
対象者:30~69歳の脂肪肝であると診断を受けた男性(BMI:25以上)
検診頻度:月に1回の通院
試験内容:・事前検診(採血、身長・体重測定、血圧・脈拍測定)
・本試験(30分~1時間程度の検査)

特徴:脂肪肝の治療を通常の半額程度で最新の治療を受けることができる。
謝礼金:10,000円

実体験から学ぶ治験の大変なところ

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“治験は検査以外は自由にできるからとても楽そうだ”と思う方がいると思います。しかし、実際に参加してみると、思ったほど楽ではないということを、私の実体験を元にお伝えしていきましょう。

スケジュールの簡単な流れとその内容

では私が参加した治験の内容とスケジュールから話していきましょう。

申し込み時点
ネットで申し込んだ治験がたまたま、当選したため、興味本位で説明会に参加する。

説明会時点
2時間ほど治験担当者から今回の実験内容について説明を受け、参加する場合は同意書にサインを求められた。今回の実験の内容は睡眠と日常生活の活動についてだったので、それらを図るための腕時計を入浴以外は常時つけていることを求められた。加えて、2週間に渡って、毎日の睡眠状況などに関するアンケードの回答も実施するように指示される。

説明会後
治験担当者から、別の実験に参加するように促され、1週間後にまた説明会を受けることになる。

説明会2回目
同じような内容だったため、一部省略して30分ほどで説明が終了した。また、2度目の説明会にわざわざ来てくれたということで、謝礼金(交通費)を2000円もらう。

事前検診(2週間)
就寝時も腕時計(検査用)をしなければいけないことと、毎日の睡眠関連のアンケートを手間に思いながら、日々を過ごす。また、運動や入浴時に腕時計を外した場合は、その時間帯を別紙に記入しなければならなかった。

本試験・1日目
10:00~11:30
集まった8人の中から、実験参加者の人数を絞り込むために、担当者がデータ分析をする。1時間弱後に私を含めた4人が参加することとなった。
11:30~12:30
脳を調べるためにMRI検査を受ける。
14:00~18:00
1時間ごとにアンケートに答えそれ以外は自由時間
18:00 ~1:00
1時間ごとのアンケートと唾液検査(検査15分前から水分の摂取禁止)に加えて、2時間ごとにテストを行う。
1:00 ~ 9:00
就寝中の脳波を調べるために、頭にパッチを装着して就寝。

本試験・2日目
9:00~1:00
基本的には1日目と行うことは変わらず、1時間ごとにアンケート回答・2時間ごとにテスト、夕方から1時間ごとに唾液検査を行った。
1:00~9:00
就寝中の脳波チェックのためにパッチをつける。途中でパッチの不具合が生じたために、6時くらいに叩き起こされる。

本試験・最終日
9:00~10:30
最終日は血圧などの検査を行い、シャワーを浴びて、実験証明書にサインをして終了した。

以上のような流れでした。
ちなみに検査として行ったものをまとめておくと

・血液採取7回
・アンケート回答 22回
・テスト 11回
・唾液検査 16回
・脳波チェック 2回
・MRI 1回
・血圧及び心拍測定 2回

このようになっています。2泊という短い治験でしたが、それでもこれだけの検査の種類と数をこなしているので、自由時間といっても安らぐ暇は正直ありませんでした。

実験中に大変だったこと 〜身体編〜

ここからは実体験から治験中に大変だったことについて紹介していこうと思います。楽なイメージを持っている人は、ここでしっかりとイメージと現実の落差について理解しておきましょう。
初めに身体的にきつかった体験から共有していこうと思います。身体的なきつさとしては、生活リズムが固定されているという点が挙げられます。例えば、私の生活リズムは朝の5時ごろに起床し、夜は11時に就寝するという完全な朝型です。しかし、治験期間の生活リズムは朝の9時に起床で、深夜の1時に就寝というやや夜型となっています。そのため、私は夜の10時くらいから眠気と闘いつつも、アンケートやテストに回答しなければならず、また、自由時間中はベッドの上で待機でしたので、寝ないようにすることがかなり困難でした。 また、朝は早く目覚めてしまうため、起床時間の9時まで数時間何もできずに、ただ待つことしかできませんでした。
次に治験中はシャワーや歯磨き粉を使ってのハミガキ等を禁止されているため、綺麗好きの人にとってはかなり厳しい環境にあると思います。特に運動するわけではないので、汗は欠きませんが、検査の中にはクリームやジェルを使うものがあるので、実験が終わる頃には髪の毛や体全体がベタベタになるため、潔癖症でもない私でさえも、シャワーを浴びたくてたまらない気持ちになりました。
最後に食事は基礎代謝分程度しか出ないので、とてもお腹が空きます。また、間食はなく、食料の持ち込みも禁止です。普段かなりの量を摂取している方やおやつなどは欠かせないといった人にとって、治験での食事は少し物寂しいものを感じるかもしれませんね。

実験中に大変だったこと 〜精神編〜

次に精神的にきつかったことについて話していこうと思います。
治験中は、データを収集するために、常に監視されている状況にあります。個室にいたとしても、10分ごとぐらいに見回りは来ますし、部屋には解像度を落としたカメラ(具体的に何をしているかまでは認識はできないもの)も設置されています。そのため、自由時間であっても、完全にリラックスするということが難しく、何かと気疲れをしてしまうと思います。
加えて、治験の検査をしている間は、何人かいる治験担当者が全員集まって、私を含む被験者を観察しているので、モルモットのような実験動物にでもなったかのような気分になります。
これらの状況から、精神的なストレスがかなり高まって、途中でやめたくなったりする人も中にはいるようです。私は幸いにも2泊という短期間でしたので、そこまでストレスは溜まりませんでした。しかし、宿泊型の治験の中には14泊といった、長めのものもあるので、最後までやりきる頃にはクタクタになってしまうことでしょう。

治験はオススメできるのか?

ビジネスマン

私の実体験からすると、治験の謝礼金はそんなに高いとは感じず、適正価格ではないかと思います。そう思ってしまうほどに、治験というのはかなり疲れました。
短期の治験か通院型のものであれば、お小遣い稼ぎと経験に参加してみるのも良いと思いますが、長期のものは正直オススメできません。もし参加するとしても、短期の治験を何度か経験した後に申し込みをした方が良いでしょう。
また、治験というのは、本試験当日まで参加することが確定していないということを忘れてはいけません。実際に私の場合も、集まった参加希望者の半分が、落とされてそのまま帰されてしまいました。そのため、治験でお金を稼ぐkとを当てにするのではなく、参加できたらラッキーぐらいのつもりでいることが望ましいと思います。

現金が欲しいだけなら別の方法がある??

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治験は高額な謝礼金が魅力的な点ではありますが、支払いは一ヶ月弱先なので、即金性はあまり高いものではありません。
しかし、ただ現金を得るということに関して言うならば、他にもっと良い方法があります。それは現金化と言うクレジットカードのショッピング枠を使ったテクニックのようなものです。
方法としては個人と業者の二つがありますが、今回は個人の方について解説していきましょう。
個人で現金化の仕方では、まずカードで換金性の高い商品(新幹線回数券やブランドバック)を購入し、換金ショップで現金に変えるといったとてもシンプルな方法です。
換金率は購入した商品と換金場所によりますが、それらは事前にネットで調べればいくらでも検索することができるので、問題はないかと思います。
個人で行う現金化については、別の記事にて詳しく述べてあるので、参考までに読んでおくと良いかと思います。

まとめ

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・治験とは将来の医療技術の発展に貢献するものであり、その種類は様々あります。
・申し込みはwebから簡単にすることができ、治験のタイプとしては通院型と宿泊型に分けられます。
・治験の謝礼金は高いことで有名ですが、それは精神的や身体的な負担を考慮したもので、金額としては妥当なものであります。
・現金を得ると言う点においては、現金化を利用した方が即金性が高く、かつ高額なのでオススメです。

以上が実体験から比較した治験と現金化についてでした。 治験は人によってはきつくはないと言う人もいるので、興味がある方は一度参加してみると良いかと思います。また、現金化について詳しく知りたい人は別の記事にてお会いしましょう。