現金化相談所

年代別に見るクレジットカードの審査基準の変化


クレジットカードは多くの人が持っているものです。しかし、日々の生活で便利に使いこなせている人はどの位いるのでしょうか?実は、持っていても使っていなければ大きな損をしているかもしれません。クレジットカードを持っていない人は、更に損をしているかも知れません。ここでは、クレジットカードを持っている人はもっと便利に、クレジットカードを持っていない人はカードを作ってみたくなるような情報をご紹介します。

あなたはクレジットカードを持っていますか?

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日本では昔から、現金が支払いの主な手段として、利用されてきました。その影響で、現在でも、現金を利用する人がほどんどで、クレジットカードを利用する人はごく一部です。一方で、海外ではカード文化が進んでおり、一部の国では保有率が日本の2倍ほどの国もいるくらいです。

実際にどれくらいの人がクレジットカードを持っているのか見ていきましょう。

大手クレジットカード会社であるJCBでは、毎年「クレジットカードに関する総合調査」を行っています。この調査は、20代~60代男女を対象として行われており、2016年2月に発表された当該調査結果によると、2015年度の日本におけるクレジットカード保有率はおよそ84%となっています。この結果は、前年よりも4%も下落しています。また、一人当たりのカード保有枚数は3.2枚であり、財布の中に入れているカード枚数の平均も2枚となっています。年代別に見てみると、20代男性が72.9%、20代女性が74.9%と圧倒的に少なく、反対に60代男性が91.7%、50代女性が91.3%と高い保有率を保っています。このことから、若者のクレジットカード離れが分かります。しかし、日本では電子マネーの保有率は若者を含め年々上昇傾向にあるのです。

一方で、海外ではどうでしょうか?

近年、クレジットカードの保有率が急上昇しているのは韓国です。韓国では、政府がクレジットカードの普及に力を入れています。政府の取り組みとしては、カード利用での買い物の際、利用明細に宝くじが付いており、国民はそれを目当てにクレジットカードを作成し利用しているのです。この取り組みで、韓国でのクレジットカード利用率は58%までになりました。
また、アメリカやイギリスでは、クレジットカードやデビットカードが一般的になっており、クレジットカードの利用率は25%程、デビットカードの利用率が30%程となっています。
このように見てみると、クレジットカードの普及している先進国では若者からお年寄りまでがクレジットカードやデビットカードを保有し、現金代わりに便利に利用していることが分かります。
日本のクレジットカード保有率を見ると、必ずしも低い訳ではありません。しかし、利用率は12%程度を推移しており、保有しているだけで便利につかいこなせていない状況であると言えるのではないでしょうか?

カード所有のススメ

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カード保有者率や平均所持率からわかるように、他国と比べても利用者がかなり少ないです。確かに現金で支払うととても安心感がありますし、カードを盗まれて勝手に利用されたりなどのリスクを負うことがありません。
一昔前なら、そういったリスクも懸念されていたために、カード利用を薦めるという人はあまりいませんでした。しかし、現在では、クレジット会社のセキュリティも強くなっており、盗難あった場合にも即座に対応してくれますし、仮に利用されても、利用額を保証してくれるので、利用者に実害はありません。
セキュリティについての不安が少し和らいできたところで、クレジットカードを発行するメリットについて紹介しましょう。

クレジットカードを利用する上でのメリットは、大きく3点あります。
1つ目は利用額に応じてポイントがもらえる点です。ほとんどのカード会社でポイントサービスを行っており、現金の還元できるところもあれば、商品交換ができるところもあり、非常にお得です。ポイント付与はクレジットカードの利用が前提ですが、毎月の公共料金などをカード払いにすることで自然とポイントが溜まります。
2つ目は現金を持ち歩く必要がない点です。例えば、買い物で手持ちが少し足りない為、何点か購入を諦めるという事はなくなります。また、財布を落としてもすぐにカードを停止すれば問題ありません。中には、急に高価な買い物をする、いつもの利用履歴と違う所で利用があるといった場合には、決済前に電話連絡をくれるカード会社もあり安心です。
3つ目は家計の管理がしやすくなる点です。家計簿をつけて家計管理をする事は意外と大変なものです。しかし、クレジットカードと家計簿アプリ「moneyforward」などを合わせて利用すれば、簡単に家計管理が可能です。moneyforwardでは、クレジットカード情報を登録しておくだけで利用が自動的に反映されます。そのため、公共料金をはじめ、クレジットカード払いを活用すれば現金で支払って手入力よりも手軽に管理ができるのです。また、クレジットカードの不正利用などにもいち早く気付くことができる便利なアプリです。
その他にも、クレジットカードを利用する事で信用が増す、カード付帯の特別サービスが受けられる、様々な保険が付いているなど多くのメリットがあります。

カードを作るなら若い時の方が良い

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大学生や新入社員だと、年収が低かったり、安定しなかったりするので、カードを持たない方がいいのではないかと思い人がいると思いますが、むしろ逆で若い時にカードを発行して置いた方がいいのです。

その理由としては、3つあります。

まず、固定費用をカード払いにすることで、利用可能額を効率的に増やすことができます。
例えば、固定費用である税金や公共料金、携帯電話代金などを毎月5万円分クレジットカード払いにしたとします。クレジットカードを作りたての場合、ポイント還元率の平均は1.0%程度でしょう。しかし、それでも毎月500円分のポイントが加算されていき、年間6,000円分ものポイントが貯まります。現金で支払っていては、このポイントは手に入りませんので、非常にお得な事はお分かりいただけると思います。尚、貯めたポイントは現金として支払いに利用したり、商品やマイル、ギフト券などと交換をしたりすることが可能です。

次に、優待サービスを受けられます、
クレジットカードを持つことのメリットは、ポイント還元だけではありません。カード毎にお得な優待サービスがあり、それを賢く利用する事で、さらにお得になります。例えば、大型ショッピングセンターを頻繁に利用する人は、そこで発行されるクレジットカードを指定日に利用する事で5%offになったり、ポイントが倍付いたりします。また、日本国内は勿論、海外のレストランや飲食店でも割引や優待が受けられるカードもあります。アミューズメント施設の入場券が割引になったり、スポーツジムの利用料が割引になる、空港のラウンジが無料で利用できるなど、様々な特典を持つカードがあります。

最後に、社会的信用を上げることができます。
クレジットカードを持つことで社会的信用を上げることが可能です。クレジットカードでは、発行時に与信が有り、この審査に通らなければカードを持つことができません。審査では本人の確認は勿論、仕事や収入の確認、居住地や家族構成なども申告が必要になります。つまり、訳の分からない人には発行してくれないのです。そのため、クレジットカードは、その審査をクリアし社会的に信用されている証なのです。また、クレジットカードを利用していく上で、金利優遇やゴールドカードの発行などの案内がされる事があります。これらの案内は、優良顧客にしか行われません。ですから、ゴールドカードを持つことは、より社会的信用が増したと言えるのです。

具体例として、セディナカードの例を見ていきましょう。

セディナカードにはクラッシック、ファースト、Jiyu!da!、ゴールドなど、様々な種類があります。ここでは、セディナカードクラッシックについて見てみましょう。
ブランド:VISA、MasterCard、JCB
年会費:1,000円(税込)
発行日数:最短4日程度
還元率:200円毎に1ポイント 年間請求額により翌年のポイントが変わる
キャンペーン:新規入会にて100ポイント、登録期間中に「あと決めプラン」登録でもれなく500ポイント、登録期間内に一定金額以上利用にて最大3,500ポイント、登録期間内に家族カードなど指定カード申し込みで1,000ポイント、入会から6ヶ月以内にショッピング利用で900ポイント。全て満たすと6,000ポイント獲得
優待サービス:セブンイレブン、イトーヨーカドー、ダイエー、イオンでのショッピング利用で毎日ポイントが3倍。セディナポイントモール経由でのネットショッピングでポイント倍増。マルエツで毎月第2.4日曜日にほとんどの売り場で全品5%割引
コメント:セディナカードクラッシックは、ショッピングでお得にポイントが貯まる特徴があります。そのため、主婦の層にも人気の高いカードです。近所のコンビニやスーパーから大型ショッピングモール、更にはネットショッピングまでを1枚のカードでお得に利用できるため、非常におすすめです。

カード審査の年齢による弊害とは

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若い時にカードを作らずに、30,40代になってから、カード発行をしようとすると審査が難しくなる場合があります。なぜこのようなことが起こりうるのでしょうか?その原因を探っていきましょう。

クレジットヒストリー

通常、ローンやカードを利用した際には、その人の支払い状況というのが個人信用情報機関に記録され、7年間保管されます。

クレジットカードを持ったことの無い人は、利用歴が無いため個人信用情報がありません。個人情報が無い方が良いと思われがちですが、実はそれは間違いです。個人情報はその人の信用を判断する材料になるからです。
自己破産歴のある人は個人信用情報がありません。破産をした人は、一定期間どこからも借入ができなくなるためです。
カード会社では審査の際、申込者の個人信用情報を調査します。その際に信用情報が無いと、純粋にカード利用が初めてであるか、自己破産をしたことがあるのか判断しかねてしまうのです。
カードを一度も利用したことが無い人でもカード発行を受けられる場合はあります。しかし、単身赴任で住所と居住地が違う、勤続年数が極めて短いなど、社会的信用度が低いポイントがあると審査に落ちることがあります。カード会社では、各々審査基準を設けており、その基準に満たないと発行はできないのです。

現金主義

これまで現金で支払いを済ませてきたというのは、ローンなどの借金をすることなく、収入も安定しているというイメージを受けます。しかし、その印象はあくまで利用者側の考え方で、カード会社からすると全く逆に捉えられてしまいます。一般的にクレジットカードを利用し、支払いを済ませると信用度が上がっていきます。そうして上がった信用度はゴールドカードやローンを組む時に優遇されるようになります。しかし、カード利用がないと信用度がゼロの状態でカード申し込みをすることになります・
そのため、申し込む時にはなぜカードが必要であるのかの理由をしっかりと伝えなければなりません。
例えば、会社員の場合だと、“海外赴任が決まり、2-3年海外で過ごすことになりそうなので、カードでの支払いが増える見込みがあるから”といった感じです。
クレジットヒストリーによる信用度がない分、しっかりとした理由は必須となってくるのです。

別の支払いでの延滞

実はクレジットカードを利用したことがなくても、個人信用情報機関に情報が登録されていることがあります。その例が「割賦販売データ」というものです。
割賦販売データと言ってもピンと来る人は少ないと思います。しかし近年、携帯電話の分割購入が一般的になっており、これが割賦購入にあたるため、知らず知らずのうちに利用している事が多いのです。
その他にも、マイカーローンやエステなど高額な物を購入・利用した際の分割契約も割賦販売データに当たります。また、消費者金融の利用なども個人信用情報に載ることになります。このように見ていくと、これらの利用が全く無いのは不自然と捉えられてもおかしくないのです。

なぜ若い方が、カードを作りやすいのか

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大学生や新人社員の年収というのは、30代40代の年収と比べると決して高いものではないにもかかわらず、なぜカード審査基準は若い人でも通りやすいものとなっているのでしょうか。その理由を探っていきましょう。

若い人は支払いが安定している傾向にあります。その理由の一つとして、親元で暮らしていたり、携帯電話料金などの月々の支払いを親が肩代わりしている事が多いということが挙げられます。そのため、信用情報は延滞が少なく、落ち度が少ないのです。結果、カードの審査も通りやすくなるのです。
また、近年は若い世代をターゲットにしたカードが多くなってきました。前述のカード所持率の調査結果からも分かるように、若い世代のカード所持率が極めて低いのが現状です。そのため、カード会社は若い世代向けのカードに力を入れているのです。
クレジットカードでは、学生向けのものがありますが、これは一般的に大学生や専門学校生、大学院生である18~25歳頃を対象にしているもので、勤務による収入が無くても発行して貰えるのが特徴です。年会費は無料、もしくは26歳頃までは無料という場合もあります。卒業旅行や短期留学などで海外へ渡航することがあってもクレジットカードを持っていれば便利です。
クレジットカード会社が学生など若い世代の顧客獲得に力を入れるのは、将来に期待しているためです。学生のうちからクレジットカードを便利に利用できる人は、社会に出てもそれは変わらないでしょう。学生のうちは少ない限度額での利用ですが、社会人になり自身の収入を得られるようになれば、限度額は自然と上がります。その時、更に便利に利用してもらおうと考えているのです。

30代でもカード発行はまだ間に合う

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30歳以降でのクレジットカード初発行は難しいといいましたが、それでも可能性はまだありますので安心してください。カード審査といっても、全てのカードの審査が通りにくくなるのではなく、一部の審査基準の緩いカードを狙っていくことで、カード発行することができます。

年齢がいくつであっても、収入が多くても、初めてのクレジットカードの限度額は低いものです。
クレジットヒストリーが無い状態の人なら尚更でしょう。しかし、その少ない限度額内で堅実な利用をし、信用度を上げることで今後のランクアップが可能になります。そのため、初めは高望みせず、確実に発行を目指せるカード会社を選びましょう。
初めて作るカードとしておススメしたいのがアコムカードです。アコムのクジレットカードは最短即日発行が可能です。カードローン付きのものとショッピング専用のものの2種類から選ぶ事ができます。カードローン付きのものは、マスターカードのクレジット機能が付いており、年会費は無料です。アコムは消費者金融業務を行う会社であるため、審査は非常に早くて正確です。また、クレジットカード専門の会社とは違う消費者金融独自の審査方法で与信を行うため、初めての方も審査に通りやすいのです。

まとめ

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いかがでしょうか?クレジットカードは使えば使うほどお得になります。また、目的に合ったカードを持つことで、更にお得になります。しかし、クレジットカードを持った経験が無い人がカードを作るには、厳しい審査を通らなければなりませんので注意が必要です。今は学生から持てるクレジットカードも多数存在します。若い時から便利に利用する方法を学ぶことも重要な時代なのかも知れません。