現金化相談所

あなたにぴったりのクレジットカード紹介します 〜ブランド別のカード特徴 後編〜


前編では、クレジットカードブランドの特徴について学んできました。また、中編では、前編の知識を生かして、ブランド別のカード発行基準について理解を深めました。後編では、その総まとめとして、クレジットカードの現金化について紹介したいと思います。

クレジットカードの現金化とは

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街中で現金化という看板を目にしたり、ネットで広告を見かけたりしたけど、実際にどのようなものか全くイメージがつかないという人がいるかと思います。
まずはクレジットカードの現金化が一体どういったものであるのかについて理解を深めていきましょう。
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠の2つの機能を持っているのが一般的です。現金化では主に、ショッピング枠を有効活用して、現金を手に入れようというテクニックの一つになります。
また、キャッシング枠でも現金を引き出すことは可能ではありますが、限度額がショッピング枠よりも、低いために少ししか現金を手にすることができません。加えて、現金化の場合だと、支払い方法が柔軟に設定できますが、キャッシングは基本、一括かリボの二択となっております。
そのため、少額利用かつ一回の返済が可能な方にとっては、キャッシングを利用しやすいですが、多額の現金を必要としており、支払いは少しずつを考えている人にとっては、現金化の方がオススメではないかと思います。

現金化の方法とその過程とは

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現金化の基本について学んだところで、次は実際の現金化の方法と過程について知っていきましょう
現金化には個人と業者の2通りがあるので、それぞれ具体的に見ていきましょう。

ハイリスク・ハイリターンな個人

個人の場合は単純で、クレジットカードで換金性の高い商品を購入し、金券ショップなどの換金ショップで現金と交換するだけです。
換金性の高い商品としては、新幹線回数券・図書券・百貨店共通商品券・アマゾンギフト券などが挙げられます。他にもブランド品やゲームなど換金が可能な商品は多く存在しますが、金券が一番換金率が安定して高いです。
しかし、注意点としては換金性が高い商品、特に現金化で人気の高い新幹線回数券などは短期間に渡って、複数回の利用ができないということです。なぜなら、クレジットカード会社に本来の使用目的以外の理由で商品を購入していると疑われてしまうからです。もし、カード会社から利用が確認されてしまうと、カードの一時停止などの措置を求められることがあります。
カード会社がこのようなペナルティをなぜ課しているのかというと、以前、新幹線回数券を活用した現金化が人気になり、使いすぎてしまった利用者の返済が遅れるということが多数発生したからです。それ以来、カード会社はそのような不幸な利用者が現れないように、取り締まりを強化したのです。

それでも、カード停止などにならない方法はいくつかあります。

・新幹線を購入する枠があるクレジットカード(Suica Viewカード)の利用
・利用するカードをいくつか所持し、バランスよく利用する
・1種類の金券だけでなく、複数の金券を使う

このような方法が挙げられます。

それでも、クレジットカードの利用歴には換金性の高い商品購入歴が残ってしまい、カード会社でそれらを共有しているので、リスクは依然として高いことには変わりありません。

ローリスク・ミドルリターンな業者

業者の方法としては、商品買取方式とキャッシュバック方式の2つがあり、現在ではキャッシュバック方式が主流となっています。
キャッシュバック方式とは、業者から商品を購入し、その特典として現金がつきます。ポイントは商品自体にはほどんど価値がないため、カードを換金目的では利用してはいないということです。ここでいう換金目的のカード利用とは、商品を売る目的で購入することを意味します。
以前の現金化は商品買取方式という業者から商品から購入し、同じ業者に売却することで現金を得ていました。
しかし、カード会社は換金目的のカード利用を非常に嫌っているので、この方法だと、利用者がカード停止などの不利益を被ることが多買ったのです。
そこで、その対処法として現在のキャッシュバック方式が生まれました。この方法なら、カードの利用はあくまでも商品購入なので、問題なく現金化ができます。

具体的な方法としては
1業者の情報を集め、選ぶ
2申し込み
3審査
4契約という流れになります。

ここでは現金化の基本的な流れだけに説明を留めておきますが、別の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ブランド別の難易度とは

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クレジットカードの現金化をする上で、気にすべきがブランドの種類です。同じクレジットカードと言っても、カード会社毎に利用についての取り締まりが厳しいところもあります。
ここからはブランド別とカード別に現金化難易度について見ていきましょう。

日本独自の精密性が現れているJCB

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JCBはブランドの中でも、非常に現金化に厳しいことで知られています。日本初のブランドということもあり、日本人気質の不正は許さないという姿勢が伺われます。
カード停止となる条件は、支払いの延滞や限度額越えはもちろんのことですが、通常の利用方法であっても、商品の購入内容によっては起こり得ます。
ここでなぜ、通常の商品購入であっても、カード停止の候補となってしまうのかについて考えて見ましょう。
クレジットカード会社は盗難時の不正利用対策として、カード不正使用検知システムというのを導入しており、このシステムは全顧客の商品購入履歴(場所・時間帯を含めた)のデータを管理しており、常に監視しています。もし、普段とは全く異なった利用法かつ、多額の金額での取引が発生したとすると、防犯のためにカードを停止してしまうのです。
そこで、ブランドの中でも特に厳しいのがJCBとなります。もちろん他のブランドのデータ管理がずさんというわけではなく、JCBの監視体制が群を抜いて、堅いと言ったほうが良いでしょう。
そのため、換金性の高い商品を立て続けに購入していると、JCB側から現金化を疑われてしまう可能性が非常に高いです。高換金性の品物の中でも、新幹線回数券というのは特段に気をつけなければなりません。なぜなら、このタイプの金券というのは、昔から人気がある現金化に使われる金券として有名であるからです。その当時、この方法での現金化が使われすぎ、支払いに遅れる利用者が多数現れるという事態が起こりました。
もちろん、他のカードでも新幹線回数券を大量に購入している人はカード会社から睨まれますので、気をつけなければいけません。
最後に現金化をするのであれば、JCBは利用を控えるか、少額の利用に留めるべきであると思います。

審査も監視も厳しい American Express

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JCBと同じレベルで現金化への監視が厳しいものとして、アメックスがあります。こちらのブランドは、カード審査もかなり厳しいものが多いため、現金化をする労力としては,JCBを上回ります。
また、アメックスの利用者の多くは富裕層が多いため、他のカード会社よりも、資産レベルから一年間の利用額や主要な購入品の金額、利用目的などが簡単に予想することができます。そのため、一般人が、現金化目的でブランド品や換金性の高い商品にカード利用をすると、即座に監視の目が厳しくなり、最悪の場合はカード停止となってしまいます。

地方銀行も難易度は高め

クレジットブランド以外では、地方銀行での現金化がかなり難易度が高いです。銀行系は取得難易度も、監視も元々厳しいので有名ではありますが、その中でも、地方銀行はメガバング(みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ)並みかそれ以上の監視体制だと言われています。
その理由としては、地方銀行の経営の厳しさが表れているのではないかと思います。ひと昔前であれば、地元に住む住民たちや企業は、それぞれの地域にある地方銀行を利用していました。しかし、現代では様々な銀行が全国に店舗を展開し、お互いに顧客を奪い合うようになってしまいました。そのため、厳しい競争に耐えられない地方銀行は、次第に財政的に弱くなりつつあります。
このような財政状況の中で、現金化が原因で支払いができない利用者が増加してしまうと、どのようなことが起こってしまうか簡単に想像がつくと思います。貸したお金が返ってこないとなると、地方銀行は所持している資金がどんどん少なっていき、最後は経営破綻となってしまうのです。
それゆえに、地方銀行が現金化を厳しく取り締まっているのは、至極当然のことと言えるでしょう。

現金化しやすいブランドはどれ?

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これまで、現金化は難易度が高いブランド及び系統を紹介してきましたが、そのようなカードばかりではありませんので安心してください。

まず、ブランドで言えば、VISAやMasterCardの監視がそんなに厳しくは内容です。理由としては、この二つのブランドは世界でも利用者が多いことで知られ、取引額も他のブランドの数倍はあります。それだけ取引量が多いと、利用する人のタイプや特徴というのも、様々になり、換金性が高い商品を多数購入しているからといって、一概に現金化であると断定することが難しいのです。もちろん、支払いの延滞が続いている人やブラックリストに載っている人は、元々監視の目が厳しいため、別と考えてください。
そのため、現金化を比較的しやすい状況にあるブランドと言っても過言ではありません。

次に、系統別での難易度ですが、基本的に審査基準の難易度と現金化は比例する傾向にあります。確実なデータがあるわけではないので、確証はできませんが、あらゆるサイトの口コミや情報を見ているとそのような傾向が出ています。そのため、現金化には審査が厳しくない、簡単に手に入りそうなカードを選ぶようにすると良いでしょう。オススメの系統としては、消費者金融系か流通系が発行しやすいため、良いかと思います。

利用停止になってしまったら

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もし、現金化目的と疑われ、カードの利用停止をされてしまったらどうすればいいでしょうか?
“長期間利用できなくなるのでは”と心配する人もいると思いますが、カード会社に連絡すれば、すぐに利用を再開することができます。カード会社が利用停止をする主な理由として、カードの不正利用を防止することが挙げられます。もちろん、不正利用されても、利用者側には損失はありませんが、その損失分はカード会社が負担しなければなりません。それゆえに、カード会社としては、損失をできるだけ抑えるために、不正利用の疑いのあるカードの利用を一時的に止めて、利用者に確認を取りたいのです。

利用を再開するための簡単な流れは下記のようになります。
1カード発行会社またはカスタマーセンターに電話する
2カード会社に本人確認のための情報を伝える
3カード会社側が伝えられた情報とカード記載情報が正しいか調べる
4カード会社から、利用再開の通知が来る

現金化は万能ではない

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現金化はキャッシングやカードローンよりも簡単に現金を手にすることができるので、忘れがちですが、現金化した分はきちんと返済する必要があります。もちろん、返済方法は分割やリボから選べるので、自身の経済状況に合わせることは可能です。
現金化を利用するときは返済のことまでしっかりと頭に入れた上で実践するようにしましょう。

まとめ

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・クレジットカード現金化には、個人と業者の2つの方法があり、現代の主流はキッシュバック方式である。
・リスクを抑えるのであれば、業者を利用し、還元率を重視するのであれば、個人で行いましょう。
・ブランド毎によって、現金化の難易度は異なってくるので、よく確認しましょう。
・審査と現金化の難易度は比例するので、参考までに覚えておきましょう。

以上がブランド別カードの特徴でした。3回に渡っての長い記事となりましたが、ブランドの特徴と現金化の基礎知識は身についたと思います。別の記事では、また異なった切り口から現金化を分析しているので、ぜひ参考にしてください。