現金化相談所

商品券を利用した現金化には思わぬ落とし穴が・・・


皆さんは現金化についてご存じでしょうか。現金化とはクレジットカードのショッピング枠を現金に替える行為・方法です。一般的な手法の一つとして、クレジットカード決済で金券を購入し、買い取り業者を利用して現金を受け取る方法があります。ここでは、商品券を利用した現金化のメリット・デメリットと網羅的に紹介したいと思います。

商品券で現金化って何?

まず、現金化とはクレジットカードのショッピング枠を利用して、現金を得るというカード活用法です。方法としては、個人で行うものと業者に頼むものの二つに別れ、商品券を利用した現金化は個人で行うのが通常です。

金券にはギフトカードや商品券、プリペイドカードなどがあります。JCBギフトカードやamazonギフトカードなどが有名だと思います。商品券による現金化とは、クレジットカード決済で金券を購入した後に売却して現金を受け取る方法です。売却方法は、金券ショップなどの業者に買い取ってもらう、オークションに出品して落札してもらう2種類に分類されます。この2種類のどちらかの手法で現金を受け取ることができます。

クレジットカードで購入できる商品券とは

新幹線回数券やビール券といった商品券は、その種類が多く、利用用途も幅広いです。一方で、商品券を購入するときは、現金での取り扱いしかないことが多いのが難点です。今回はその中でも、クレジットカードで購入できる商品券というのを紹介していこうと思います。

三井住友ギフトVJAカード

デパートで発行されている商品券などは、現金のみでの購入が多い中で、三井住友カードVJAギフトカードは、なんとクレジットカードでの購入が可能です。

額面金額は1000円と5000円のどちらかのみで、購入方法はインターネット、販売店、電話があります。販売店以外での購入だと1週間程度でギフトカードが到着します。ただし、購入の際に発送手数料と利用できるクレジットカードに注意する必要があります。1回のギフトカード発送につき、10枚以内で440円(税込)、11枚以上で540円(税込)の手数料がかかるので、できるだけまとめて買う方がおすすめです。また、クレジット決済のできるカードの種類は、VJAとオムニ協会加盟会社のVISA・MasterCardカードのみです。これ以外のクレジットカードで購入はできないので、注意する必要があります。
三井住友カードVJAギフトカード以外にも、クレジット決済で購入できるギフトカードは無数にあります。今回は利用範囲の広いものをまとめて下記に示します。現金化するにあたりこれらの金券は安定した需要があり、高換金率で現金化しやすいです。

JCBギフトカード
UCギフトカード
三井住友カードVJAギフトカード
三菱UFJ NICOSギフトカード
DCギフトカード
AMEXギフトカード

商品券・金券を販売しているサイト

商品券を購入するなら、自分でも利用しやすいものを購入したいという方がいるかと思います。そんな方向けに、クレジットカード決済で、商品券を購入可能なサイトがあるので紹介していこうと思います。

比較的メジャーなサイトだと「クレジットカード商品券.com」が挙げられます。商品券.comは割高な代わりにクレジット決済できる商品券専用ネット通販サイトです。これまで様々な障害でクレジット決済できる商品券専門通販はできないと考えられていましたが、最近になって公安委員会の許可を得た正規の金券ショップとして誕生しました。この通販サイトを利用した金券購入の手順は以下の通りです。

1. JCBギフトカードの購入枚数を選ぶ
2. 購入ボタンをクリック
3. フォームに必要事項を記入
4. 支払い方法の選択
5. 配送速度の選択
6. 要望の記入
7. 金券の到着

購入できる金券はJCBギフトカードのみで、ユーザーは購入枚数を選びます。最低購入枚数は額面金額1000円の50枚セットで、58250円から購入できます。この金額から分かる通り、額面1000円の金券が1070円で購入できます。選択後、住所などの記入事項をフォームに入力します。購入が確定すると最長1週間程度で金券が到着します。なお、追加で送料を支払うと翌日配送してくれるので、急ぎで現金化したい人にも対応してくれています。また、フォーム最後のその他の項に、要望として連絡可能な時間帯、配送先に別の住所を指定、荷物に記載する商品内容などの要望を記入でき、それなりにサービスが充実しています。
しかしながら、クレジットカード商品券.comを利用するにあたり、商品券購入がすごく割高であることに注意する必要があります。例えば、前述した50枚セットを購入しようとすると、支払い金額は以下のようになります。

商品価格 57,000円
税・サ8% 4,560円
送料手数料 680円
合計金額 62,240円

上記の合計金額は銀行振り込みの場合の金額です。クレジットカード決済を選択するとさらに手数料を取られます。以下に、クレジットカード決済の場合の合計金額を示します。

VISA・MASTER・AMEX 6% 65,974円
JCB 13.8% 70,829円

最終的に、5万円分の商品券を購入して現金化しようとすると、額面金額の30%以上のコストが上乗せされ相当割高になります。簡単に金券で現金化は行えますが、クレジットカード商品券.comを介した金券の現金化は、換金率の観点からあまり良い手法とはいえません。利用を考えている方は、コスト・リスクを利用した上でクレジットカード商品券.comを利用しましょう。

商品券での現金化のメリットとは

商品券を活用した現金化にはどのようなメリットがあるでしょうか?

還元率が高い

商品券による現金化は総じて安定して還元率が高いです。高還元率の理由は間に業者を介さず、価値が加盟業者に保証され、需要が高いからです。個人で商品券の現金化を行えば、他の現金化と比較して購入から売却の間に業者が存在しないため手数料が発生しません。その分だけ還元率が高くなります。加えて、商品券の枚数が多くなると、コストの点から金券ショップは相場よりも高い還元率で買い取ってもらえます。また、価値が加盟店に保証され、加盟店での取引における支払い使用できるため、紙幣・通貨に近い価値を金券は有しています。汎用的に利用できることから需要が高く、商品券による現金化は総じて還元率が高くなります。

現金をすぐに手に入る

また、還元率に関係しますが他の方法と比較して現金がすぐに手に入るという特徴があります。商品券は前述した通りに価値が保証され需要が高いです。そのため、金券ショップ側にしてみれば買い取ればすぐに売却できるので、現金の振り込みを早くできます。現金が早急に欲しい人にとって大きなメリットであると言えるでしょう。

騙されるリスクが少ない

金券の還元率の相場は、インターネットで簡単に調べることができ、信頼性が高いです。金券ショップが提示した還元率が適正化どうか、簡単に判断できます。また、オークションで前金を条件に落札してもらえば、金券ショップに騙される心配もなくなります。オークションに出品する手間と落札に多少時間がかかることになりますが、金券は需要が高く前金が条件でも数時間で落札さて現金化振り込まれるのは珍しくなく、さほど問題にもならないデメリットです。注意していれば悪質な業者も避けられるので、商品券による現金化が昔から行われてきました。

商品券をでの現金化のデメリットとは

個人での現金化の最大のメリットとしては、還元率の高さです。しかし、現金化をするに辺り、還元率の高さはリスクの高さを表していると思ってください。多くの現金を手にするには、それ相応のリスクを背負う必要があります。
それでは、デメリットについて見ていきましょう。

還元率が異なる

仕方のないことですが、商品券の種類、業者によって還元率が異なります。下記に適当な業者の、額面金額1000円である金券の還元率を示します。

大黒屋
アクセス
チケット.com
Tickety
JCBギフト
97.5%
96.5%
97.0%
VJAギフト
97.5%
98.4%
97.0%
VISAギフト
94.0%
98.4%
97.0%
DCギフト
93.0%
96.0%
95.0%
UCギフト
97.5%
98.4%
97.0%

上記の表から分かる通り、業者によって僅かに還元率が違います。信販会社発行のギフトカードだとこの程度ですが、他のギフトカードだと顕著に還元率が変化します。業者によって買い取った金券販売ルートの得手不得手が異なり、結果として還元率に差がでます。買取の際はあらかじめ還元率を確認しましょう。

参考
https://kaitori.e-daikoku.com/ticket/mail/result.php?category_list=3
http://www.access-ticket.com/kinken/index.html

悪質な金券ショップ

悪質な金券ショップに遭遇してしまうことがあるので注意が必要です。特に低い還元率で買い取る被害が報告されています。ネット・電話で聞いた買取還元率が90%なのに対して、実際には60%程度だった。還元率は90%だったが、手数料という名目で買い取り金額が差し引かれて実質的に60%になってしまったというような被害が度々あります。金券ショップの選択は慎重に行いましょう。

カード停止

最後に、最も注意しなければならないのはカードの利用停止です。信販会社発行の商品券を大量に頻繁に購入、支払いを延滞すると、決済に利用したクレジットカードが一時的に利用停止措置を受けてしまうことがあります。その一時停止措置中に、オークションの入札履歴などから、利用規約違反が確定するとそのままカードの強制退会に移ります。金券ショップ業者のミスがきっかけで、退会になった報告もあり、現金化をする上で利用停止の危険性は常に存在します。カード利用停止中はクレジットカードが利用できず、その後に強制退会させられると残高の一括返済を要求されます。さらに、信用情報にこの処置が記載され、連鎖的にカード利用停止・強制退会が起きた事例が報告されています。現金化はこのようなリスクと隣り合わせの行為です。利用する際はそのことを肝に銘じておきましょう。

商品券現金化でのリスク対策

商品券の現金化を利用し過ぎるのはよくはないということは、デメリットの部分で理解してもらえたかと思います。
しかし、リスクは高いことを承知で、商品券の現金化をしたという人が中にはいるかと思いますので、そのような人向けにリスク軽減の手段を教えましょう。

新幹線購入枠があるカード

新幹線のチケットを大量に購入してしまうと、カード会社から止められてしまうということが時たまあります。しかし、あるカードを利用することで、問題なく新幹線回数券を購入することが可能になります。

そのカードはviewカードという、東日本旅客鉄道株式会社の子会社が発行するクレジットカードです。そのれなりに種類があり、定期券機能付き、ルミネのショッピングで割引が受けられるルミネカード、豪華入会特典の付いたゴールドカードなど色々あります。国際ブランドは、JCB、VISA、MasterCardの中から選びます。
なぜ、viewカードがおすすめなのかというと、viewカードはカード会社からクレジット決済で新幹線回数券を購入することを推奨し、そのための様々なサービスがあり、新幹線回数券を頻繁に購入しても現金化を疑われにくいからです。そのサービスの1つに、新幹線回数券専用のショッピング枠があります。新幹線回数券しか利用できない枠なので、一般の人もviewカードを使ってその枠で新幹線回数券を購入します。そのため、定期的に購入しても、他のカードと比較して怪しまれにくいです。しかしながら、現金化に関係なく延滞しがちな人は現金化を疑われてカードを停止させられているそうです。現金化するなら購入金額は必要最小限で、新幹線回数券を購入が無難でしょう。

商品券での現金化は時代遅れ

一昔前には、商品券での現金化というのは流行っていましたが、現在ではあまり利用する人というのは少ないです。なぜなら、還元率が高い商品というのが限定されており、クレジットカード会社はすでに、現金化目的で利用される可能性が高い商品を知っているからです。
そのため、金券の大量購入をしてしまうと即座にカード会社の要注意リストに入ってしまい、カード停止などなんらかの処置をなされる可能性があります。
それゆえに、少額の現金化にしか商品券は利用できないのが現実となっています。

現金化業者のススメ

現金化をするときには、個人で行いたいという人がほとんどです。その理由としては、還元率が最も高くなるのが、個人での現金化であるからです。しかし、個人での現金化は、何かとリスクがつきまとうため、総合的に考えると、業者の方が安心できるのではないかと思います。なぜなら、業者で現金化をお願いすると、まずカード会社にバレるという心配はありませんし、30分以内には現金を手にすることが可能です。還元率はどうしても下がってしまいますが、リスクを回避するための保険と考えれば、それほど高いものではないかと思います。最後に、現金化業者の中には、悪徳な業者もいるため、業者についてよく調べた上で申し込みを行うようにすると良いかと思います。