現金化相談所

クレジットカード現金化を正しく使おう!


クレジットカード利用前に

 クレジットカードの現金化で利用者が必ずチェックしなければならないのが、利用可能限度額です。利用をしていない人向けに、まずは、クレジットカードの概要から見ていきましょう。
 クレジットカードとは、信用(クレジット)に基づいた後払いができる(つけ払い)ができるカードのことをいいます。クレジットカードの発行会社を通して発行される信用の証にもなるため、クレジットカード利用の多い海外では身分証明書にもなることがあります。クレジットカードを利用された店舗は発行されたカード会社に請求し、発行会社は後払いとして利用者に請求します。私達が利用した分は後日、カード会社に支払わなければいけません。おおよそ1ヶ月後に支払いの請求が届いて、コンビニや口座引き落としで支払うことになります。
 このように、クレジットカード会社が利用者と店舗の仲介に入りお金を責任を持って管理することによって、このような仕組みが成り立っています。クレジットカードがあれば現金を持ち歩かなくてもいいので便利ですね。また、クレジットカード会社は加盟店舗や利用者から手数料を受け取って利益を得ています。

 クレジットカードというのは現金とは違い、利用している感覚があまりありません。しかし、無限に利用可能というわけではなく、限度額というのが存在します。
 クレジットカードにおける限度額とは、その限度額まで自由に買い物したり、サービスで利用していいという事をいいます。利用できる金額は個人ごとに決められており、限度額を超えると利用不可となっています。利用者の信用を基にして発行されるクレジットカードは、いくらまでならクレジットカードを使用していいという審査を申請する前の審査で行っています。その審査によって、使用していいと提示された金額が利用者の『限度額』となるのです。限度額は支払い終えると、自動的にまた利用できるようになります。クレジットカードを初めて持つ方は、基本的に限度額が低く設定されているのが特徴となります。また、クレジットカードには分割払いとリボ払いがあります。一括返済でなく、分割やリボ払いで返済を行うのであれば、限度額から返済額を差し引いた分の金額を利用することができるのです。
(例)利用限度額が20万で3回に分割で支払った場合
利用可能額は200,000円÷3=66,666円 となります。
限度額に余裕を持って利用するのが正しい利用法と言えるでしょう。
 クレジットカードの限度額は審査で決められますが、後々、限度額を引き上げることも可能です。その際、再び審査が必要になることもあります。延納もなく、正しい利用法で使用していれば限度額は上がります。また、一定期間のみ限度額を引き上げるといったこともできます。
 
 そして、クレジットカードの現金化には、カード利用可能額がどれくらいあるかが鍵となってくるのです。クレジットカードの現金化は、カードのショッピング枠の金額を現金に換えることをいいます。限度額=現金化可能金額となるので、当然、クレジットカードの限度額が残っていなければ現金に換えることも不可能となります。例えば、10万円分の現金化したくてもカードの利用額が10万円未満となっていたら利用することはできません。ですから、現金化を検討している方はカードの限度額を事前に把握しておきましょう。

初期のカード利用金額はなぜ低いの?

 クレジットカードの初期利用可能額というのはあまり大きな金額ではありません。なぜなら、利用者の使いすぎや第三者による悪用を防ぐというカード会社の目的があるからです。初めてカード発行をした場合は、カードを利用することや返済するという感覚に慣れていません。そのため、初心者ほど使いすぎてしまう可能性があるのです。
 また、初心者というのはカードのセキュリティや盗難対策を軽視する傾向があるため、悪意のあるものにカードの情報を抜き取られてしまい、知らずのうちに犯罪に巻き込まれてしまうということも考えられます。
 これらの理由から、カード会社は利用可能額を低く設定し、利用者がカードに慣れてきた段階で、限度額の引き上げを薦めるのです。
 最近では、デパートなどで、カードを発行するだけで、お得に買い物ができる特典がつくことが多く。一昔前よりも、一人当たりのカード保有枚数というのは確実に増えています。それゆえに、カードを複数枚持っているもののそれほど利用していないという人は、カードの保管方法に気をつけなければなりません。

カード利用限度額を超えての現金化

 初期のカード限度額が低いということはすでにお伝えした通りです。利用金額が低いと、複数回の利用ですぐに限度額いっぱいまで枠が埋まってしまうことがあります。
 だからといって、すぐにクレジットカードが利用停止になるというわけではありません。カード会社のシステムの影響でタイムラグが生じる可能性もあり、少額であれば利用することができることがあります。多少の限度枠オーバーならカード利用停止になってしまうことは少ないと思いますし、来月の支払いが少し増えるだけなので支払えれば問題はないでしょう。ですが、限度額をオーバーすることはカード会社から見てもややリスクが高い人と思われてしまいますので注意しましょう。どうしても限度額をオーバーしてしまいそうな時は、クレジットカードの限度額を増やしてもらうことをオススメします。限度額を上げるためには審査が必要であると前述しましたが、必ずしも申請が通るとは限らないということも頭に入れておきましょう。結婚式や急な引っ越し、出張などでの出費であれば、一時増額ということも可能です。限度額を超えないよう、しっかりと管理することが一番です。

利用可能額を増やすための方法

 収入が増えたから、限度額を増やしたい方や今月だけ多額のカード利用が必要になる方など、初期の枠では利用金額をオーバーしてしまうことがあります。そのような時には、3つの方法でカードの利用可能枠を増やすことが可能です。

増枠にはクレジット信用度が重要

 クレジットカードは、利用者とカード会社の信頼によって成り立っているということは理解しているでしょう。ですから、限度額の増額も双方の信頼関係の上に成り立っているといえます。限度額を増加は、定期的にカードを利用してクレジットカードヒストリーができ、どんどん信頼度をあげていけば、自然に増枠されることもあります。クレジットカード会社から届く明細書を見ると「いきなり増えている!」といったこともあります。つまり、毎月クレジットカードを利用してきちんと支払いを続けていけば増額もできるというわけなのです。また、利用限度額は利用者の職業や経済状況によっても変わってきます。利用した分、しっかりと返済できるような身分であるのかもチェックされていることを覚えておきましょう。

一番手軽な一時増枠

使い過ぎてしまうのが嫌で増枠したくない人は、「一時増枠」という方法をオススメします。急な用事で一時的に出費が増えるとから、一時的に利用可能額を増やしたいというときに利用できる仕組みになります。基本、一時的な期間は約2ヶ月となります。一時増枠が可能なのは、海外旅行、冠婚葬祭、引越し、歯科治療、家賃のまとめ払いなどが一般的です。このように、一時的に利用額が増えてしまうタイミングに一時増枠を利用することができるのです。ここで注意しなければいけないことは、増額するのはあくまでも一定期間であるということです。一定期間が過ぎるとまた戻ってしまいます。また、増額した分返済も増えてしまうので余裕を持って利用するようにしましょう。

今後の利用が増えそうなら増枠

 基本、クレジットカードの増枠はクレジットカード会社の途上与信の過程によって決まります。途上与信時に個人信用情報も確認されます。常識を超えた頻度で他者のクレジットカードの申請を行っていないか、自社・他社のカードで延滞がないか、利用者が社内のスコアリングに値するかどうかなど、総合的に判断され増額します。また、クレジットカードの増枠には、キャッシング枠とショッピング枠の2つがあります。それぞれ、前者が貸金業法、後者が割賦販売法という異なる法律で規制されています。キャッシング枠の増枠は、50万円以上になるのであれば収入証明の提出が必須になることを理解しておくといいでしょう。

複数枚カード所持することで、実質増枠

 

クレジットカードの限度額の増枠は審査が必要になる上に、使いすぎることがありリスクが高くなります。審査には個人信用情報も確認されるので、今後の利用に悪影響を与える可能性もあります。そんな時に皆さんにオススメするのがクレジットカードを複数枚所持することです。複数枚のカード所持で、実質利用可能金額を増やすことができます。クレジットカードの所持枚数には制限がなく、「○枚以上は発行できない」という規制も存在しません。中には、10枚以上のクレジットカードを所持している人もいたりします。
 クレジットカードは何枚でも持つことができますが、他社のカードを含めたショッピング枠の累計額には上限が設定されています。カードの所持枚数は自由ですが、ショッピング枠の上限を超えた場合は利用できなくなるので注意しましょう。また、クレジットカードを同時期に複数枚申請してしまうと、「申込ブラック」という状態になってしまい、審査に通らない可能性もあります。

まとめ

 今回は、クレジットカードの利用額と現金化の関係を中心にみてきました。現金化は、クレジットカードの限度額内でしかできないということは理解できたでしょう。また、増枠して利用可能額を増やしたり、カードを複数枚所持することでも現金化できる金額が増えるということも確認しました。事前に限度額を把握しておけば現金化するときも困ることはありません。少しリスクは高くなりますが、どうしても必要な人は今回紹介した方法を試してみて下さい。